辻かおるの出前通信
豊島区議会議員辻かおるのブログです。 区政報告とともに、私が活動の中心としている池袋西口方面の 話題や情報を提供してまいります。皆様とともに大好きな豊島区の発展のためにがんばります。
2015年3月31日(火) 晴れ 最終本会議
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2015年3月30日(月) 晴れ 区民厚生委員会
区民厚生委員会
今期最後となる区民厚生委員会が開催され、以下2件の案件の審議が行われました。
①豊島区特別区条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例については、原動機付き自転車及び二輪車に係る税率の適用開始を1年間延期し、平成28年度分以降に適用するというもの。
例えば、原動機付き自転車のうち50cc以下は、この4月から現行の1,000円から2,000円に引き上げられる予定でしたが、28年度以降に延期するもので、全会派一致で可決されました。
②豊島区国民健康保険条例の一部を改正する条例案は、平成27年度の保険料率の改定に関するものです。国民健康保険は、他の健保と比べると、被保険者に低所得者が多いこと、医療費が上昇していること、収納率が低迷していること等、制度の構造的問題が指摘されています。
今後、制度を維持していくためにも財政基盤を強化するとともに、辻かおるは、特に医療費の削減の取り組みを強化することを訴えました。条例は、賛成多数で可決されました。
今期最後となる区民厚生委員会が開催され、以下2件の案件の審議が行われました。
①豊島区特別区条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例については、原動機付き自転車及び二輪車に係る税率の適用開始を1年間延期し、平成28年度分以降に適用するというもの。
例えば、原動機付き自転車のうち50cc以下は、この4月から現行の1,000円から2,000円に引き上げられる予定でしたが、28年度以降に延期するもので、全会派一致で可決されました。
②豊島区国民健康保険条例の一部を改正する条例案は、平成27年度の保険料率の改定に関するものです。国民健康保険は、他の健保と比べると、被保険者に低所得者が多いこと、医療費が上昇していること、収納率が低迷していること等、制度の構造的問題が指摘されています。
今後、制度を維持していくためにも財政基盤を強化するとともに、辻かおるは、特に医療費の削減の取り組みを強化することを訴えました。条例は、賛成多数で可決されました。
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2015年3月29日(日) 新庁舎見学会最終日
新庁舎見学会最終日
昨日までの見学者の合計は、約11,000名。今日は、約2,000名の方が見学されました。としまセンターホールでは、池袋ジャズフェスティバル、東京大塚阿波踊りなどが披露されました。


見学会に参加された方の多くの方は、「豊島区にも広くて立派な区役所が出来て本当に良かった」との感想を述べておられました。また、多くの職員が親切に案内している姿にも共感が寄せられていました。見学場所では、屋上庭園が良かったとの声が多く、また、議場の議員席に座われたことの感想を語る方も多くいました。
一方、地下通路と庁舎をつなぐ地下2階ロビーのエレベータ表示に疑問を寄せられるなど、見学会を通して見つかった課題を検討し、5月7日のオープンを迎えていきたいと思います。
昨日までの見学者の合計は、約11,000名。今日は、約2,000名の方が見学されました。としまセンターホールでは、池袋ジャズフェスティバル、東京大塚阿波踊りなどが披露されました。


見学会に参加された方の多くの方は、「豊島区にも広くて立派な区役所が出来て本当に良かった」との感想を述べておられました。また、多くの職員が親切に案内している姿にも共感が寄せられていました。見学場所では、屋上庭園が良かったとの声が多く、また、議場の議員席に座われたことの感想を語る方も多くいました。
一方、地下通路と庁舎をつなぐ地下2階ロビーのエレベータ表示に疑問を寄せられるなど、見学会を通して見つかった課題を検討し、5月7日のオープンを迎えていきたいと思います。
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2015年3月28日(土) 区民が祝う新庁舎落成
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2015年3月27日(金) 晴れ 豊島区議会臨時会
平成27年第1回豊島区議会臨時会

本日、区議会臨時会が開幕しました。期間は、今日から31日までの5日間です。特別区条例と国民健康保険条例の一部を改正する議案2件とともに、平成26年度豊島区一般会計補正予算を審議するための臨時会です。
一般会計補正予算の中の文化商工費については、辻かおるが平成27年度予算特別委員会で取り上げた「消費喚起プレミアム区内共通商品券発行事業費」と、フリーWi-Fi整備などを行う「インバウンド推進事業経費」が計上されています。
その財源として、国庫補助金である「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金」、都補助金である「地域消費喚起特別支援事業補助金」が示されています。
いずれも公明党が国会で予算化に力を入れてきたもので、区議会でも補正予算に計上し、4月から間髪入れずに実行できるよう取り組んでまいります。いよいよ現庁舎地最後の議会となります!

本日、区議会臨時会が開幕しました。期間は、今日から31日までの5日間です。特別区条例と国民健康保険条例の一部を改正する議案2件とともに、平成26年度豊島区一般会計補正予算を審議するための臨時会です。
一般会計補正予算の中の文化商工費については、辻かおるが平成27年度予算特別委員会で取り上げた「消費喚起プレミアム区内共通商品券発行事業費」と、フリーWi-Fi整備などを行う「インバウンド推進事業経費」が計上されています。
その財源として、国庫補助金である「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金」、都補助金である「地域消費喚起特別支援事業補助金」が示されています。
いずれも公明党が国会で予算化に力を入れてきたもので、区議会でも補正予算に計上し、4月から間髪入れずに実行できるよう取り組んでまいります。いよいよ現庁舎地最後の議会となります!
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2015年3月26日(木) 晴れ 施設用地委員会
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2015年3月25日(水) 晴れ 要小学校卒業式
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2015年3月24日(火) 晴れ 新庁舎見学会
新庁舎見学会
豊島区新庁舎見学会が、今日から29日まで下記の時間帯で開催されています。
3月24日(火)~27日(金) 午前10時~正午
3月28日(土) 午前10時~午後4時
3月29日(日) 午前10時~午後3時

見学会用の第1臨時駐輪場は、としまセンタースクエアが面している入口手前に設置されています。

第2,3臨時駐輪場は、区役所内総合案内所側入口前にあります。

総合案内所では、新庁舎のパンフレットの配布とともに、見学コースを案内しています。

エレベーターホールには、庁舎専用エレベータが7基あります。

「としまセンタースクエア」の面積は、約450㎡。会場は2分割が可能。設備としては、テーブル50台、椅子300脚、パーテーション50台、演台1台、昇降式ステージ(8m×4m)


豊島区新庁舎見学会が、今日から29日まで下記の時間帯で開催されています。
3月24日(火)~27日(金) 午前10時~正午
3月28日(土) 午前10時~午後4時
3月29日(日) 午前10時~午後3時

見学会用の第1臨時駐輪場は、としまセンタースクエアが面している入口手前に設置されています。

第2,3臨時駐輪場は、区役所内総合案内所側入口前にあります。

総合案内所では、新庁舎のパンフレットの配布とともに、見学コースを案内しています。

エレベーターホールには、庁舎専用エレベータが7基あります。

「としまセンタースクエア」の面積は、約450㎡。会場は2分割が可能。設備としては、テーブル50台、椅子300脚、パーテーション50台、演台1台、昇降式ステージ(8m×4m)


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2015年3月23日(月) 晴れ 豊島区新庁舎落成式
豊島区新庁舎落成式

豊島区新庁舎落成式が1階のとしまセンタースクエアで盛大に開催されました。完成したばかりの新庁舎でいち早く演奏をしたのは、私立音楽大学では最古の東京音楽大学の皆さんでした。
豊島区は、財政が厳しいことをチャンスに、市街地再開発事業と現庁舎地の資産活用により、全国初のマンション一体型の庁舎を生み出しました。

ところで私は、新庁舎移転決定当初より、新庁舎建設へ向けて職員のレベルアップを訴えてまいりました。そしてここ数年、区役所の窓口レベルアップ事業など職員研修を重ねて頂いております。
5月7日のオープン以降は、建物だけではなく、職員の対応にもご注目下さい。皆様をホスピタリティマインドをもって迎えてくれると期待しています!


新庁舎まるごとミュージアム
3階の総合窓口脇にあるふくろうコレクション

5階の災害対策ゾーン

8階区議会議場で

10階屋上庭園「豊島の森」
水槽と小川




豊島区新庁舎落成式が1階のとしまセンタースクエアで盛大に開催されました。完成したばかりの新庁舎でいち早く演奏をしたのは、私立音楽大学では最古の東京音楽大学の皆さんでした。
豊島区は、財政が厳しいことをチャンスに、市街地再開発事業と現庁舎地の資産活用により、全国初のマンション一体型の庁舎を生み出しました。

ところで私は、新庁舎移転決定当初より、新庁舎建設へ向けて職員のレベルアップを訴えてまいりました。そしてここ数年、区役所の窓口レベルアップ事業など職員研修を重ねて頂いております。
5月7日のオープン以降は、建物だけではなく、職員の対応にもご注目下さい。皆様をホスピタリティマインドをもって迎えてくれると期待しています!


新庁舎まるごとミュージアム
3階の総合窓口脇にあるふくろうコレクション

5階の災害対策ゾーン

8階区議会議場で

10階屋上庭園「豊島の森」
水槽と小川



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2015年3月22日(日) 晴れのち曇り
防災セミナー

今日は、防災セミナーに参加しました。講師は、NPO法人ささえ手代表の斉藤さんです。最初に、平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災では、地震によって倒壊した建物から救出され生き延びることが出来た人の約8割が、家族や近所の住民等によって救出されていて、消防、警察及び自衛隊によって救出された者は約2割であるという調査結果を紹介。自助・共助の重要性を強調されました。
自助としては、各家庭での家具転倒防止などを紹介。共助としては、近助と言われるように日ごろからの地域のコミュニケーション作りの大切さを語っておられました。

セミナー後、辻かおるも挨拶させて頂き、豊島区防災地図をもとに災害時における救援センターと避難所の位置づけとともに、誰もがなりうる帰宅困難者対策について説明致しました。

今日は、防災セミナーに参加しました。講師は、NPO法人ささえ手代表の斉藤さんです。最初に、平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災では、地震によって倒壊した建物から救出され生き延びることが出来た人の約8割が、家族や近所の住民等によって救出されていて、消防、警察及び自衛隊によって救出された者は約2割であるという調査結果を紹介。自助・共助の重要性を強調されました。
自助としては、各家庭での家具転倒防止などを紹介。共助としては、近助と言われるように日ごろからの地域のコミュニケーション作りの大切さを語っておられました。

セミナー後、辻かおるも挨拶させて頂き、豊島区防災地図をもとに災害時における救援センターと避難所の位置づけとともに、誰もがなりうる帰宅困難者対策について説明致しました。
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自衛隊海外派遣へ3原則 公明新聞:2015年3月21日(土)付
与党安保協が中間取りまとめ
「正当性」「民主的統制」「安全確保」が不可欠
北側一雄副代表に聞く
自民、公明両党による「安全保障法制整備に関する与党協議会」は20日、「安全保障法制整備の具体的な方向性について」と題する文書を取りまとめました。座長代理を務める公明党の北側一雄副代表(衆院議員)に、そのポイントやこれまでの党の取り組みについて聞きました。
グレーゾーン
米軍以外への協力に歯止め
―取りまとめの位置付けは。
北側一雄副代表 昨年7月1日の安全保障法制整備に関する閣議決定に基づき、具体的な法制をつくるため、2月から与党協議を再開しています。
今回の取りまとめは、再開後の協議内容の中間的な性格です。これまでに自民、公明両党の間で共有できた認識取りまとめ骨子を示しました。今後は政府が作成する条文案をもとに、さらに精緻な論議を進めていく必要があります。

与党安保協が中間取りまとめ
「正当性」「民主的統制」「安全確保」が不可欠
北側一雄副代表に聞く
自民、公明両党による「安全保障法制整備に関する与党協議会」は20日、「安全保障法制整備の具体的な方向性について」と題する文書を取りまとめました。座長代理を務める公明党の北側一雄副代表(衆院議員)に、そのポイントやこれまでの党の取り組みについて聞きました。
グレーゾーン
米軍以外への協力に歯止め
―取りまとめの位置付けは。
北側一雄副代表 昨年7月1日の安全保障法制整備に関する閣議決定に基づき、具体的な法制をつくるため、2月から与党協議を再開しています。
今回の取りまとめは、再開後の協議内容の中間的な性格です。これまでに自民、公明両党の間で共有できた認識取りまとめ骨子を示しました。今後は政府が作成する条文案をもとに、さらに精緻な論議を進めていく必要があります。

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2015年3月20日(金) 曇り 千川中学校卒業式
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2015年3月20日(木) 雨 第1回区議会定例会最終日
平成27年第1回区議会定例会最終日

最終日の今日は、午前中議員協議会が行われ、現庁舎地活用事業に係る優先交渉権者の発表がありました。
優先交渉権者の代表事業者は、東京建物株式会社で、定期借地権者は、同社と株式会社サンケイビルの2社。また、設計、建設、工事監理は、鹿島建設株式会社が担当。
定期借地の地代は、191億円となり一括前払いとし、解体・建築期間を含めた借地期間は、76年6か月との報告がありました。
開発コンセプトとしては、「誰もが輝く劇場都市」。施設概要としては、先ず、本庁舎跡地は、オフィス、カンファレンスホール、シネマコンプレックス、飲食・物販店舗が入る30階建てビルで、池袋の新たなランドマークとして期待される。

分庁舎・公会堂跡地は、区所有の新ホール、ボカロ劇場、スタジオ、飲食店舗を予定。区民センターは、建て替え後、500席の平土間の多目的ホールが入ります。

現庁舎議場お別れ式

現庁舎での最後の定例会本会議で終了後に、お別れ議場式が行われました。議長挨拶後、高野之夫区長が現議場での論戦を振り返るとともに、来月執行される統一地方選挙を勝ち抜いて、新庁舎の議場での再会しましょうと挨拶されました。最後に、中島副議長の音頭で万歳三唱を行いました。


最終日の今日は、午前中議員協議会が行われ、現庁舎地活用事業に係る優先交渉権者の発表がありました。
優先交渉権者の代表事業者は、東京建物株式会社で、定期借地権者は、同社と株式会社サンケイビルの2社。また、設計、建設、工事監理は、鹿島建設株式会社が担当。
定期借地の地代は、191億円となり一括前払いとし、解体・建築期間を含めた借地期間は、76年6か月との報告がありました。
開発コンセプトとしては、「誰もが輝く劇場都市」。施設概要としては、先ず、本庁舎跡地は、オフィス、カンファレンスホール、シネマコンプレックス、飲食・物販店舗が入る30階建てビルで、池袋の新たなランドマークとして期待される。

分庁舎・公会堂跡地は、区所有の新ホール、ボカロ劇場、スタジオ、飲食店舗を予定。区民センターは、建て替え後、500席の平土間の多目的ホールが入ります。

現庁舎議場お別れ式

現庁舎での最後の定例会本会議で終了後に、お別れ議場式が行われました。議長挨拶後、高野之夫区長が現議場での論戦を振り返るとともに、来月執行される統一地方選挙を勝ち抜いて、新庁舎の議場での再会しましょうと挨拶されました。最後に、中島副議長の音頭で万歳三唱を行いました。

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2015年3月18日(水) 曇り 安全保障のあり方
安全保障のあり方
2015年3月7日(土)付公明新聞に、安全保障のあり方について、公明党の基本的な考え方が掲載されていましたので紹介致します。
他国防衛は許されず
憲法の下、専守防衛に限定
「外国で戦争ができる国」との批判は誤り
昨年7月1日の安全保障法制整備に関する閣議決定について、「政府は『憲法第9条の下で集団的自衛権の行使はできない』としてきたこれまでの政府解釈を閣議決定で変更し、集団的自衛権の行使を容認した。日本は外国で戦争ができる国になった」とする批判が一部にあります。しかし、これは全くの誤りです。
政府は憲法第9条の下で許される武力行使は自国防衛に限られ、他国防衛のための武力行使はできないと解釈してきました。閣議決定はこの政府解釈を厳守したもので、専守防衛という安全保障の基本は何ら変えていません。
その上で閣議決定は、核、弾道ミサイルなどの大量破壊兵器の拡散、拡大する国際テロやサイバー攻撃、大国間の軍事バランスの変化といった厳しい安全保障環境に対応するため、憲法第9条の下で許容される「自衛の措置」の限界について新たな考えを示しました。
まず第1に、日本に対する直接の武力攻撃だけでなく、他国に対する武力攻撃が発生した場合でも、これにより「日本の存立が脅かされ、国民の生命、自由、幸福追求の権利が覆される明白な危険」があれば、「自衛の措置」として自衛隊に武力行使を認めました。
しかし第2に、その「自衛の措置」は、国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がない場合に限られ、第3に、必要最小限度の実力行使にとどまるべきことも定められています。
憲法第9条の下で許される「自衛の措置」は、この3要件が満たされた場合に限られます。この「自衛の措置」は、国際法上、集団的自衛権が根拠となる場合があります。しかし、決して「他国の防衛それ自体を目的とする武力行使」ではなく、丸ごとの集団的自衛権の行使を認めたものでもありません。どこまでも憲法上は自国防衛のための「自衛の措置」の範囲内です。
この3要件があるため、自衛隊が憲法第9条が禁じる海外派兵を実施することはできません。公明党は、今後の安全保障法制の整備においても、これらの原則を的確に反映させていきます。
2015年3月7日(土)付公明新聞に、安全保障のあり方について、公明党の基本的な考え方が掲載されていましたので紹介致します。
他国防衛は許されず
憲法の下、専守防衛に限定
「外国で戦争ができる国」との批判は誤り
昨年7月1日の安全保障法制整備に関する閣議決定について、「政府は『憲法第9条の下で集団的自衛権の行使はできない』としてきたこれまでの政府解釈を閣議決定で変更し、集団的自衛権の行使を容認した。日本は外国で戦争ができる国になった」とする批判が一部にあります。しかし、これは全くの誤りです。
政府は憲法第9条の下で許される武力行使は自国防衛に限られ、他国防衛のための武力行使はできないと解釈してきました。閣議決定はこの政府解釈を厳守したもので、専守防衛という安全保障の基本は何ら変えていません。
その上で閣議決定は、核、弾道ミサイルなどの大量破壊兵器の拡散、拡大する国際テロやサイバー攻撃、大国間の軍事バランスの変化といった厳しい安全保障環境に対応するため、憲法第9条の下で許容される「自衛の措置」の限界について新たな考えを示しました。
まず第1に、日本に対する直接の武力攻撃だけでなく、他国に対する武力攻撃が発生した場合でも、これにより「日本の存立が脅かされ、国民の生命、自由、幸福追求の権利が覆される明白な危険」があれば、「自衛の措置」として自衛隊に武力行使を認めました。
しかし第2に、その「自衛の措置」は、国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がない場合に限られ、第3に、必要最小限度の実力行使にとどまるべきことも定められています。
憲法第9条の下で許される「自衛の措置」は、この3要件が満たされた場合に限られます。この「自衛の措置」は、国際法上、集団的自衛権が根拠となる場合があります。しかし、決して「他国の防衛それ自体を目的とする武力行使」ではなく、丸ごとの集団的自衛権の行使を認めたものでもありません。どこまでも憲法上は自国防衛のための「自衛の措置」の範囲内です。
この3要件があるため、自衛隊が憲法第9条が禁じる海外派兵を実施することはできません。公明党は、今後の安全保障法制の整備においても、これらの原則を的確に反映させていきます。
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2015年3月17日(火) 区営住宅の治安対策
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2015年3月16日(月) 曇りのち雨 予算特別委員会最終日
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2015年3月15日(日) 特養、保育園竣工記念式典
特養、保育園竣工記念式典
今日は、旧千川小学校跡地に併設された特別養護老人ホーム「千川の杜」と認可保育所「せんかわ みんなの家」の竣工記念式典に参加しました。

千川の杜は、豊島区で初めてのユニット型施設で、全部屋が個室となっており、12人をひとつの生活単位として運営されます。


千川の杜には、都市型ケアハウスの20床もあります。


せんかわ みんなの家は、高松第1保育園を民営化し、定員が33名増の105名となります。

特別保育事業として、延長保育(18:16から20:15)、乳児(生後57日)保育事業、一時預かり保育事業、休日保育事業、さらに併設事業として、病後児保育(1日利用定員2名)事業も実施予定とのこと。



屋上庭園は、夏にプール遊びが出来るようにクッション性のものが敷かれていました。

11時から行われた竣工記念式典では、千川の杜を運営する社会福祉法人七日会と、せんかわみんなの家の社会福祉法人つばさ福祉会から法人紹介と施設の概要について説明がありました。

来賓を代表して挨拶をされた高野之夫豊島区長

今日は、旧千川小学校跡地に併設された特別養護老人ホーム「千川の杜」と認可保育所「せんかわ みんなの家」の竣工記念式典に参加しました。

千川の杜は、豊島区で初めてのユニット型施設で、全部屋が個室となっており、12人をひとつの生活単位として運営されます。


千川の杜には、都市型ケアハウスの20床もあります。


せんかわ みんなの家は、高松第1保育園を民営化し、定員が33名増の105名となります。

特別保育事業として、延長保育(18:16から20:15)、乳児(生後57日)保育事業、一時預かり保育事業、休日保育事業、さらに併設事業として、病後児保育(1日利用定員2名)事業も実施予定とのこと。



屋上庭園は、夏にプール遊びが出来るようにクッション性のものが敷かれていました。

11時から行われた竣工記念式典では、千川の杜を運営する社会福祉法人七日会と、せんかわみんなの家の社会福祉法人つばさ福祉会から法人紹介と施設の概要について説明がありました。

来賓を代表して挨拶をされた高野之夫豊島区長

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2015年3月14日(土) 晴れ ひろばまつり
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2015年3月13日(金) 晴れ 国会中継より
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2015年3月12日(木) 晴れ 予算特別委員会8日目
予算特別委員会8日目
8日目の今日は、全部の補足質疑が行われました。辻かおるは、通学路における防犯カメラ設置について取り上げました。
昨年第3回定例会の一般質問で我が会派の西山議員が通学路における防犯カメラの設置を要望した際、来年度より通学路防犯設備整備事業を活用して計画的に設置していくとの答弁を頂きました。
そこで先ず、通学路における防犯カメラの設置計画について確認したところ、平成27年度から3か年で全小学校に設置するとのことでした。豊島区では、地域見守り活動支援事業の防犯カメラ設置事業により商店会・町会の40地域に504台、マンション38棟に157台が設置されています。
地域見守り活動支援事業における防犯カメラも、またマンションの防犯カメラも、いずれも日常的な防犯への取り組みが設置補助の条件とされています。同様に、通学路における防犯カメラの設置においても、保護者や地域住民の皆様に、日常的な地域の見守り活動への理解とご協力を頂くことことを要望しました。
防犯カメラは、昨今の事例からも、もしもの場合の解決策の一つとなっていますが、しかし、何よりも期待されるのは、児童生徒たちを犯罪から守る抑止力です。インターナショナルセーフスクールの認証取得に取り組む学校は限られていますが、今回の通学路の防犯カメラの設置は、小学校全校を対象としています。
以前よりセーフスクールのノウハウを活かして全校に展開してほしいとの要望をしてまいりましたが、今こそ、セーフスクールで築かれた学校、保護者、地域の見守りネットワークの取り組みを全校で展開できるよう要望しました。
教育長からは、セーフスクール校だけではなく、全校で取り組んでいくとの答弁があり、高野区長からもセーフコミュニティの認証取得都市として安全・安心の取り組みを行っていくとの答弁がありました。
8日目の今日は、全部の補足質疑が行われました。辻かおるは、通学路における防犯カメラ設置について取り上げました。
昨年第3回定例会の一般質問で我が会派の西山議員が通学路における防犯カメラの設置を要望した際、来年度より通学路防犯設備整備事業を活用して計画的に設置していくとの答弁を頂きました。
そこで先ず、通学路における防犯カメラの設置計画について確認したところ、平成27年度から3か年で全小学校に設置するとのことでした。豊島区では、地域見守り活動支援事業の防犯カメラ設置事業により商店会・町会の40地域に504台、マンション38棟に157台が設置されています。
地域見守り活動支援事業における防犯カメラも、またマンションの防犯カメラも、いずれも日常的な防犯への取り組みが設置補助の条件とされています。同様に、通学路における防犯カメラの設置においても、保護者や地域住民の皆様に、日常的な地域の見守り活動への理解とご協力を頂くことことを要望しました。
防犯カメラは、昨今の事例からも、もしもの場合の解決策の一つとなっていますが、しかし、何よりも期待されるのは、児童生徒たちを犯罪から守る抑止力です。インターナショナルセーフスクールの認証取得に取り組む学校は限られていますが、今回の通学路の防犯カメラの設置は、小学校全校を対象としています。
以前よりセーフスクールのノウハウを活かして全校に展開してほしいとの要望をしてまいりましたが、今こそ、セーフスクールで築かれた学校、保護者、地域の見守りネットワークの取り組みを全校で展開できるよう要望しました。
教育長からは、セーフスクール校だけではなく、全校で取り組んでいくとの答弁があり、高野区長からもセーフコミュニティの認証取得都市として安全・安心の取り組みを行っていくとの答弁がありました。
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2015年3月11日(水) 晴れ ときめき想造展
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2015年3月10日(火) 曇り 予算特別委員会 7日目
予算特別委員会7日目
7日目の今日は、午後から3特別会計の審議を行いました。辻かおるは、介護保険事業会計について取り上げました。
2015年は、介護報酬改定の年にあたり、4月から介護報酬が2.27%引き下げられます。これにより65歳以上の第1号被保険者を含め介護保険料の上げ幅が抑制されました。しかしながら、区民の中には、最終的に介護保険料が値上がりすることへの理解が得られないケースもあり、また護報酬の引き下げにより、介護職員の給与が下がり、サービス低下につながるのではないかと誤解されている方が多いことから下記の点について確認させて頂きました。
1.介護報酬とは、介護サービスを提供する事業者に対価として支払われるもので、1割を利用者が負担し、残り9割は市町村に請求され、40歳以上のが払う保険料と税金で賄う介護保険から支払われるものです。
2.介護報酬引き下げにより、介護職員について月額12,000円相当の給与改善が行われ、中重度の要介護者や認知症高齢者等に対する介護サービスの充実が図られます。
3.国庫負担等の割合の改定により、現役世代の負担軽減が図られ、具体的には月額平均96円安くなります。
4.介護保険料については、次期第6期では第1号被保険者が約1万人の5.7%が増え、標準給付費見込額が約72億円の14.6%が増加するとしています。その他の増額の要因もあったが、今回の介護報酬の引き下げと区の軽減措置により保険料基準額は、600円増に抑制することが出来た。
5.平成29年4月からは、消費税引き上げ財源を活用して、低所得者の保険料をさらに軽減する取り組みを導入することになります。
今後、全ての団塊の世代が75歳以上となる2025年には、月々の介護保険料も8,200円程度にまで増加するとの予測もあります。限られた予算の中で、給付の重点化と効率化のバランス調整が、重要な課題となります。そのため、制度を正しく理解して頂くことが、介護保険制度を適切に運営していくために必要です。最後に、保険料やサービス利用の負担は、きちんとご理解頂けるように丁寧な対応をお願いしました。
7日目の今日は、午後から3特別会計の審議を行いました。辻かおるは、介護保険事業会計について取り上げました。
2015年は、介護報酬改定の年にあたり、4月から介護報酬が2.27%引き下げられます。これにより65歳以上の第1号被保険者を含め介護保険料の上げ幅が抑制されました。しかしながら、区民の中には、最終的に介護保険料が値上がりすることへの理解が得られないケースもあり、また護報酬の引き下げにより、介護職員の給与が下がり、サービス低下につながるのではないかと誤解されている方が多いことから下記の点について確認させて頂きました。
1.介護報酬とは、介護サービスを提供する事業者に対価として支払われるもので、1割を利用者が負担し、残り9割は市町村に請求され、40歳以上のが払う保険料と税金で賄う介護保険から支払われるものです。
2.介護報酬引き下げにより、介護職員について月額12,000円相当の給与改善が行われ、中重度の要介護者や認知症高齢者等に対する介護サービスの充実が図られます。
3.国庫負担等の割合の改定により、現役世代の負担軽減が図られ、具体的には月額平均96円安くなります。
4.介護保険料については、次期第6期では第1号被保険者が約1万人の5.7%が増え、標準給付費見込額が約72億円の14.6%が増加するとしています。その他の増額の要因もあったが、今回の介護報酬の引き下げと区の軽減措置により保険料基準額は、600円増に抑制することが出来た。
5.平成29年4月からは、消費税引き上げ財源を活用して、低所得者の保険料をさらに軽減する取り組みを導入することになります。
今後、全ての団塊の世代が75歳以上となる2025年には、月々の介護保険料も8,200円程度にまで増加するとの予測もあります。限られた予算の中で、給付の重点化と効率化のバランス調整が、重要な課題となります。そのため、制度を正しく理解して頂くことが、介護保険制度を適切に運営していくために必要です。最後に、保険料やサービス利用の負担は、きちんとご理解頂けるように丁寧な対応をお願いしました。
10
2015年3月9日(月) 雨 予算特別委員会6日目
予算特別委員会6日目
6日目は、一般会計のうち議会費から衛生費について午前中、午後からは環境清掃費から教育費について補足質疑を行いました。辻かおるは、午前中、帰宅困難者対策訓練について取り上げました。

去2月5日に実施された東京都合同帰宅困難者対策訓練に参加した時の状況については、帰宅困難者役として1,000名、デパート等の事業者社員が7,000名参加していたことがわかりました。
今回の新たな取り組みとして、要配慮者を想定してバスによるさいたま新都心への搬送訓練や一時滞在施設での男女別のブース分けなどにより女性に配慮した取り組みが行われたことも確認しました。
その際、搬送バス訓練では、通勤バスでの長時間による搬送にストレスを感じた参加者からの感想を報告。今後の課題として頂きました。
また、池袋東西駅前の情報提供ステーションの開設に当たっては、災害時に誰が、いつ、どこから機材を運んできて設置するのか具体的に決めて訓練を実施することを要望しました。
午後は、子育て支援公園施設整備等モデル事業について質問。
F1会議の提言による「理想の公園」の一つの「きれいで清潔な公園について」に関連して、子育て中の保護者からは、きれいな砂場の要望が寄せられており、対策として囲いをした砂場は97園中、58あり、約6割が整備されていることがわかりました。
遊具と一体となった砂場に汚れが目立つことから、今後とも現状を確認し囲いのある砂場の整備を要望しました。また、思いっきり遊べる公園として、キャッチボールが出来る場所として金網を設置を要望。さらに、保護者からの要望の多い、安全・安心して遊べる公園の取り組みも要望致しました。
6日目は、一般会計のうち議会費から衛生費について午前中、午後からは環境清掃費から教育費について補足質疑を行いました。辻かおるは、午前中、帰宅困難者対策訓練について取り上げました。

去2月5日に実施された東京都合同帰宅困難者対策訓練に参加した時の状況については、帰宅困難者役として1,000名、デパート等の事業者社員が7,000名参加していたことがわかりました。
今回の新たな取り組みとして、要配慮者を想定してバスによるさいたま新都心への搬送訓練や一時滞在施設での男女別のブース分けなどにより女性に配慮した取り組みが行われたことも確認しました。
その際、搬送バス訓練では、通勤バスでの長時間による搬送にストレスを感じた参加者からの感想を報告。今後の課題として頂きました。
また、池袋東西駅前の情報提供ステーションの開設に当たっては、災害時に誰が、いつ、どこから機材を運んできて設置するのか具体的に決めて訓練を実施することを要望しました。
午後は、子育て支援公園施設整備等モデル事業について質問。
F1会議の提言による「理想の公園」の一つの「きれいで清潔な公園について」に関連して、子育て中の保護者からは、きれいな砂場の要望が寄せられており、対策として囲いをした砂場は97園中、58あり、約6割が整備されていることがわかりました。
遊具と一体となった砂場に汚れが目立つことから、今後とも現状を確認し囲いのある砂場の整備を要望しました。また、思いっきり遊べる公園として、キャッチボールが出来る場所として金網を設置を要望。さらに、保護者からの要望の多い、安全・安心して遊べる公園の取り組みも要望致しました。
09
2015年3月8日(日) 雨のち曇り 谷口氏叙勲を祝う会報告
08
2015年3月7日(土) 曇り時々雨 としまものづくりメッセ最終日
としまものづくりメッセ最終日
第8回としまものづくりメッセは、5日から今日までの3日間サンシャインシティ展示ホールで開催されています。辻かおるは、最終日の今日、会場を視察いたしました。

最終日は、ファミリーデーとして、七宝焼きなどものづくり文化に触れる体験教室が行われていました。

辻かおるは、豊島区の各区民ひろばに提供頂いているスカイウェル((株)サンオート社製の電位治療器)を体験。一回20分程度の使用で、9000ボルトの電界をあびることにより、血行が良くなり、肩こりや頭痛の緩和に効果があるとのことです。

豊島区の紙おむつ支給事業に協力して頂いている白十字社では、長時間使用できるおむつパッドを普及することにより老老介護や認認介護の負担を軽減する取り組みをされていました。

段ボールで実物大に作られた「トキワ荘」の入口オブジェの前で、栗原文化商工部長と記念撮影。豊島区が推進する国際アート・カルチャー都市の一翼を担うのが、漫画の聖地「トキワ荘」です。

第8回としまものづくりメッセは、5日から今日までの3日間サンシャインシティ展示ホールで開催されています。辻かおるは、最終日の今日、会場を視察いたしました。

最終日は、ファミリーデーとして、七宝焼きなどものづくり文化に触れる体験教室が行われていました。

辻かおるは、豊島区の各区民ひろばに提供頂いているスカイウェル((株)サンオート社製の電位治療器)を体験。一回20分程度の使用で、9000ボルトの電界をあびることにより、血行が良くなり、肩こりや頭痛の緩和に効果があるとのことです。

豊島区の紙おむつ支給事業に協力して頂いている白十字社では、長時間使用できるおむつパッドを普及することにより老老介護や認認介護の負担を軽減する取り組みをされていました。

段ボールで実物大に作られた「トキワ荘」の入口オブジェの前で、栗原文化商工部長と記念撮影。豊島区が推進する国際アート・カルチャー都市の一翼を担うのが、漫画の聖地「トキワ荘」です。

07
2015年3月7日(金) 晴れ 通学路の安全対策
06
2015年3月5日(木) 晴れ 予算特別委員会5日目
予算特別委員会5日目

5日目の今日は、文化商工費と教育費について審議しました。
辻かおるは、文化商工費として、国の2014年度補正予算で創設された「地域住民生活等緊急支援のための交付金」の活用となるプレミアム付き商品券について取り上げました。
公明党区議団は、既に3月2日に、高野区長に対して要望書を提出しており、予算委員会では、消費喚起の流れをつくるため「プレミアム付き商品券」の早期発行と同事業の支援に取り組くむよう改めて要望したところ、理事者からは実施していくとの答弁がありました。
詳細は、下記の通り。
1.事業概要
区商店街振興組合連合会が、プレミアム区内共通商品券を発行し、区がプレミアム分と事務経費を補助します。プレミアム率は20%を予定しており、豊島区商店街連合会に加盟する商店会の会員で、区内共通商品券を取り扱う店舗で使用可能です。
2.販売総額
約6億円を見込んでいます。平成24年度の販売総額1億円10%プレミアム付き商品券と比較しても大規模のものとなります。
3.事業費
総額1億5千万円で、1億2千万円がプレミアム分で、3千万円が印刷・事務経費です。いずれも国の交付金と都上乗せ分で賄われます。
4.販売は、5月中で、使用期間は、6か月を予定しています。
5.商品券の購入窓口を増やし、広報にも力を入れていきます。
6.店舗側には、早期に換金出来るよう配慮することにより取扱い店舗数も拡大出来るよう取り組みます。
最後に、発行に合わせた商店街イベント等を積極的に開催し、消費喚起のための広報宣伝に努めるよう要望しました。

5日目の今日は、文化商工費と教育費について審議しました。
辻かおるは、文化商工費として、国の2014年度補正予算で創設された「地域住民生活等緊急支援のための交付金」の活用となるプレミアム付き商品券について取り上げました。
公明党区議団は、既に3月2日に、高野区長に対して要望書を提出しており、予算委員会では、消費喚起の流れをつくるため「プレミアム付き商品券」の早期発行と同事業の支援に取り組くむよう改めて要望したところ、理事者からは実施していくとの答弁がありました。
詳細は、下記の通り。
1.事業概要
区商店街振興組合連合会が、プレミアム区内共通商品券を発行し、区がプレミアム分と事務経費を補助します。プレミアム率は20%を予定しており、豊島区商店街連合会に加盟する商店会の会員で、区内共通商品券を取り扱う店舗で使用可能です。
2.販売総額
約6億円を見込んでいます。平成24年度の販売総額1億円10%プレミアム付き商品券と比較しても大規模のものとなります。
3.事業費
総額1億5千万円で、1億2千万円がプレミアム分で、3千万円が印刷・事務経費です。いずれも国の交付金と都上乗せ分で賄われます。
4.販売は、5月中で、使用期間は、6か月を予定しています。
5.商品券の購入窓口を増やし、広報にも力を入れていきます。
6.店舗側には、早期に換金出来るよう配慮することにより取扱い店舗数も拡大出来るよう取り組みます。
最後に、発行に合わせた商店街イベント等を積極的に開催し、消費喚起のための広報宣伝に努めるよう要望しました。
05
2015年3月4日(水) 晴れ 予算特別委員会4日目
予算特別委員会4日目

今日は、環境清掃費、都市整備費、土木費について審議を行いました。辻かおるは、道路維持修繕経費として、区道の路面下区道調査について質問を行いました。
この調査は、現在、多くのインフラが老朽化し、さらに大震災やゲリラ豪雨などの自然災害により、劣化損傷が加速していることを受け、公明党が予防保全の観点から実施すを要望していたものです。
そして本年度12月から1月にかけて調査が行われました。区道の100キロメートルを調査した結果、約100箇所に異常が発見されたとの報告がありました。空洞の発生原因は、地下埋設物のの破損による土砂の流出、地下構造物の建設時の埋戻し不足やゆるみ、さらに、台風や集中豪雨に伴う水の侵入による土砂の流動や下水管への流出が挙げられます。本区としては、来年度も引き続き調査を行うとの答弁がありました。

今日は、環境清掃費、都市整備費、土木費について審議を行いました。辻かおるは、道路維持修繕経費として、区道の路面下区道調査について質問を行いました。
この調査は、現在、多くのインフラが老朽化し、さらに大震災やゲリラ豪雨などの自然災害により、劣化損傷が加速していることを受け、公明党が予防保全の観点から実施すを要望していたものです。
そして本年度12月から1月にかけて調査が行われました。区道の100キロメートルを調査した結果、約100箇所に異常が発見されたとの報告がありました。空洞の発生原因は、地下埋設物のの破損による土砂の流出、地下構造物の建設時の埋戻し不足やゆるみ、さらに、台風や集中豪雨に伴う水の侵入による土砂の流動や下水管への流出が挙げられます。本区としては、来年度も引き続き調査を行うとの答弁がありました。
04
2015年3月3日(火) 曇り 「プレミアム付き商品券」発行についての要望書提出
「プレミアム付き商品券」発行についての要望書提出

公明党の主張により、国の2014年度補正予算で創設されました「地域住民生活等緊急支援のための交付金」を活用した「プレミアム付き商品券」発行への動きが、各地で進んでおります。
プレミアム付き商品券は景気刺激策としての効果が見込まれ、個人消費の拡大や商店街活性化に大きく寄与するものです。そこで昨日、高野之夫豊島区長に対して、「プレミアム付き商品券」の早期に発行と、同事業の支援に取り組まれるよう、下記の要望書を提出しました。
要望書の内容
1.「プレミアム付き商品券」の発行は、交付金を最大限に活用したプレミアム分の上乗せと、発行数を確保すること。
2.「プレミアム付き商品券」の購入窓口や使用期間等については、区民の利便性を十分考慮したものとすること。
3.「プレミアム付き商品券」が利用できる店舗の広報に努めること。
4.発行に合わせた商店街イベント等を積極的に開催し、消費喚起のための広報宣伝に努めること。

公明党の主張により、国の2014年度補正予算で創設されました「地域住民生活等緊急支援のための交付金」を活用した「プレミアム付き商品券」発行への動きが、各地で進んでおります。
プレミアム付き商品券は景気刺激策としての効果が見込まれ、個人消費の拡大や商店街活性化に大きく寄与するものです。そこで昨日、高野之夫豊島区長に対して、「プレミアム付き商品券」の早期に発行と、同事業の支援に取り組まれるよう、下記の要望書を提出しました。
要望書の内容
1.「プレミアム付き商品券」の発行は、交付金を最大限に活用したプレミアム分の上乗せと、発行数を確保すること。
2.「プレミアム付き商品券」の購入窓口や使用期間等については、区民の利便性を十分考慮したものとすること。
3.「プレミアム付き商品券」が利用できる店舗の広報に努めること。
4.発行に合わせた商店街イベント等を積極的に開催し、消費喚起のための広報宣伝に努めること。
03
2015年3月2日(月) 晴れ 予算特別委員会3日目
予算特別委員会3日目
3日目の今日は、福祉費と衛生費について審議を行いました。辻かおるは、保育園待機児童対策について取り上げました。
1 まず、新年度の認可保育施設の入園申込数について、前年度比も含め、お聞かせ下さい。
(答弁)新年度の認可保育施設の入園申し込み者数は、1,559名であり、前年度と比べて107名の増加となっている。
2 平成27年度4月に向けて、今年度1年間でどの程度の保育受入枠を用意したのか、教えて下さい。
(答弁)今年度、私立の認可保育所2園の新設、区立保育所2カ所の改修、区立保育園1園の民営化、小規模保育所7園の新設、認証保育所1園の新設などにより、1年間で407名の保育の受入枠を設けました。
3 来年度の待機児童は相当減るのではないかと思いますが、そのあたりはどうでしょうか。
(答弁)待機児童問題の一番のネックが、歳児とエリアのミスマッチ問題です。過去の状況を見ても、年度年度でそのエリアの歳児ごとに必要な保育の受入枠がかなり変化します。したがいまして、400名の受入枠を作ったからといって、400名待機児童が減るわけではありません。
来年度の保育園の入園申し込み者が約100名増えていることや、既に認可保育施設に在園している世帯の新年度の在園状況、そして、歳児とエリアのミスマッチなどを総合的に考えますと、来年度の待機児童数は少なければ100名台の前半、多ければ200名弱の範囲になるのではないかと想定しています。
4 この間、「平成29年度までに認可保育10園程度、小規模保育所18園程度を整備し、約1000名分の保育の受入枠を作り、待機児童を0にする」との説明を聞いていますが、その進捗状況はどうでしょうか。
(答弁)平成29年度までに待機児童を0にするために、現時点で、認可保育所7園、小規模保育所8園の設置を決めております。中でも認可保育所については、相当数の設置の相談が来ており、その中でも5か所ほど、設置が有力なものがあります。
保育施設の設置に関しては、平成29年度を目標にしてはいますが、認可保育所や小規模保育所の設置を可能な限り前倒しして、待機児童の解消につなげていきたいと考えております。
5 それらを全部設置すると認可保育所が12園となります。今後、認可保育所をより多く作っていくということでしょうか。
(答弁)区の保育施設の設置計画があったとしても、「基準を満たす事業者から認可施設の設置の提案があれば原則として認可しなければならない」というのが国の通達です。
現在、区に対する認可保育所、小規模保育事業所の設置の提案状況を見ても、認可保育所を運営したいという提案が多い状況です。提案された地域の立地や内容も良いので、区としては設置したいと考えております。
したがいまして、今の事業者の提案状況を考えますと、認可保育所を12園から14園、小規模保育所を10園から14園ほど設置することになると考えております。
もちろん、今後の保育需要がニーズ調査の結果よりさらに増えそうな状況であるならば、待機児童を0にするために、さらに保育施設を上積みする必要があると考えております。
6 待機児童を0にするための計画が、思っていたよりも順調にいっているようですが、先日の子ども文教委員会でわが会派の此島議員から質問があったように、今年度、区の西部地区、特に千川、要町の子育て世帯が、認可保育施設に入園できないケースがかなり多いと聞いています。今後、千川、要町地区に保育施設の設置の見込みはあるのか。また、今年度末で廃止する区民ひろば千早の2階を活用した要町保育園の分園を、引き続き存続できないのか伺いたい。
(答弁)まず、区の西部地区、特に千川、要町地区への認可保育施設の設置の可能性についてお答えいたします。
今度の4月に向けて、区の西部地区に2か所の小規模保育所を設置しました。また、平成28年度に向けて、区の西部地区に4か所ほど認可保育所を設置できる可能性があります。ただ、現時点で千川、要町地域そのものに認可保育施設を設置できる見込みは立っていません。
また、要町保育園の分園の存続ですが、①分園を設置していた区民ひろば千早の2階を平成28年度から「子育てひろば」として活用するために平成27年度に改修工事を行うことから、もともと3年間の時限措置だったこと、②要町保育園の分園を設置する際に、在園児の保護者ほぼ全員から設置に反対する旨の抗議を受け、3年間限定で延長は絶対にしないということで保護者の理解を経た経緯があり、保護者との約束を守る必要があること、などから、存続は困難な状況です。
ただ、その代り、平成28年度に向けて千川駅そばの「せんかわみんなの家」の定員を25名から30名程度増やしてもらうよう事業者に働きかけるとともに、千川・要町地区の保育需要に見合った認可保育所や小規模保育所をできるだけ早く設置できるよう、努力してまいります。
3日目の今日は、福祉費と衛生費について審議を行いました。辻かおるは、保育園待機児童対策について取り上げました。
1 まず、新年度の認可保育施設の入園申込数について、前年度比も含め、お聞かせ下さい。
(答弁)新年度の認可保育施設の入園申し込み者数は、1,559名であり、前年度と比べて107名の増加となっている。
2 平成27年度4月に向けて、今年度1年間でどの程度の保育受入枠を用意したのか、教えて下さい。
(答弁)今年度、私立の認可保育所2園の新設、区立保育所2カ所の改修、区立保育園1園の民営化、小規模保育所7園の新設、認証保育所1園の新設などにより、1年間で407名の保育の受入枠を設けました。
3 来年度の待機児童は相当減るのではないかと思いますが、そのあたりはどうでしょうか。
(答弁)待機児童問題の一番のネックが、歳児とエリアのミスマッチ問題です。過去の状況を見ても、年度年度でそのエリアの歳児ごとに必要な保育の受入枠がかなり変化します。したがいまして、400名の受入枠を作ったからといって、400名待機児童が減るわけではありません。
来年度の保育園の入園申し込み者が約100名増えていることや、既に認可保育施設に在園している世帯の新年度の在園状況、そして、歳児とエリアのミスマッチなどを総合的に考えますと、来年度の待機児童数は少なければ100名台の前半、多ければ200名弱の範囲になるのではないかと想定しています。
4 この間、「平成29年度までに認可保育10園程度、小規模保育所18園程度を整備し、約1000名分の保育の受入枠を作り、待機児童を0にする」との説明を聞いていますが、その進捗状況はどうでしょうか。
(答弁)平成29年度までに待機児童を0にするために、現時点で、認可保育所7園、小規模保育所8園の設置を決めております。中でも認可保育所については、相当数の設置の相談が来ており、その中でも5か所ほど、設置が有力なものがあります。
保育施設の設置に関しては、平成29年度を目標にしてはいますが、認可保育所や小規模保育所の設置を可能な限り前倒しして、待機児童の解消につなげていきたいと考えております。
5 それらを全部設置すると認可保育所が12園となります。今後、認可保育所をより多く作っていくということでしょうか。
(答弁)区の保育施設の設置計画があったとしても、「基準を満たす事業者から認可施設の設置の提案があれば原則として認可しなければならない」というのが国の通達です。
現在、区に対する認可保育所、小規模保育事業所の設置の提案状況を見ても、認可保育所を運営したいという提案が多い状況です。提案された地域の立地や内容も良いので、区としては設置したいと考えております。
したがいまして、今の事業者の提案状況を考えますと、認可保育所を12園から14園、小規模保育所を10園から14園ほど設置することになると考えております。
もちろん、今後の保育需要がニーズ調査の結果よりさらに増えそうな状況であるならば、待機児童を0にするために、さらに保育施設を上積みする必要があると考えております。
6 待機児童を0にするための計画が、思っていたよりも順調にいっているようですが、先日の子ども文教委員会でわが会派の此島議員から質問があったように、今年度、区の西部地区、特に千川、要町の子育て世帯が、認可保育施設に入園できないケースがかなり多いと聞いています。今後、千川、要町地区に保育施設の設置の見込みはあるのか。また、今年度末で廃止する区民ひろば千早の2階を活用した要町保育園の分園を、引き続き存続できないのか伺いたい。
(答弁)まず、区の西部地区、特に千川、要町地区への認可保育施設の設置の可能性についてお答えいたします。
今度の4月に向けて、区の西部地区に2か所の小規模保育所を設置しました。また、平成28年度に向けて、区の西部地区に4か所ほど認可保育所を設置できる可能性があります。ただ、現時点で千川、要町地域そのものに認可保育施設を設置できる見込みは立っていません。
また、要町保育園の分園の存続ですが、①分園を設置していた区民ひろば千早の2階を平成28年度から「子育てひろば」として活用するために平成27年度に改修工事を行うことから、もともと3年間の時限措置だったこと、②要町保育園の分園を設置する際に、在園児の保護者ほぼ全員から設置に反対する旨の抗議を受け、3年間限定で延長は絶対にしないということで保護者の理解を経た経緯があり、保護者との約束を守る必要があること、などから、存続は困難な状況です。
ただ、その代り、平成28年度に向けて千川駅そばの「せんかわみんなの家」の定員を25名から30名程度増やしてもらうよう事業者に働きかけるとともに、千川・要町地区の保育需要に見合った認可保育所や小規模保育所をできるだけ早く設置できるよう、努力してまいります。
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